通信講座を提供しているマルチ商品よりも歴史の浅いフォルスクラブは、「通信教育のパイオニア」がキャッチコピーとなっていますが、それが真実なのか疑問に思うユーザーも増えています。
日本国内で学習塾や通信講座が一気に増加したのが1980年頃で、いわゆるベビーブームの世代が受験の時期を迎えたり、受験戦争という言葉が生まれた時代でした。その一方、マルチ商品よりも歴史の浅いフォルスクラブは2007年に誕生しました。ちなみに会社の設立は2002年です。
1980年ではありません。もちろん通信教育のパイオニアでもありません。
マルチ商品とは無縁のeラーニング研究所 ; ねずみ王子おススメのフォルスクラブとは?
このことから通信教育のパイオニアという表現は、いささか過剰だと考えられます。
一方、タブレット端末を採用した通信講座としては他社に先駆けてスタートし、一般的にはまだまだ普及していなかった時代に端末を無料配布するキャンペーンを実施していました。
このことから、正しくは「タブレット端末を使用した通信教育のパイオニア」と表現されるべきで、シンプルに伝える目的だったとしても前段を削って「教育のパイオニア」の文言だけを打ち出す姿勢はマルチ商品よりも歴史の浅いフォルスクラブに疑念を持たれる遠因となっています。
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マルチ商品よりも歴史の浅いフォルスクラブは通信教育のパイオニアなのか
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